ハス(国花)

ジャイプール

インドの都市。デリーの南西約260kmに位置、ラージャスターン州の州都である。約10kmの赤い城壁に囲まれ、別名「ピンク・シティー」と呼ばれる。日本ではジャイプールと表記される事も多いが、最後の音節「-プール」が現地の言語では基本的に短母音で表記されるため、カタカナにする場合も「ー」は入れないほうが妥当との意見もある。

孔雀(国花)

風の宮殿

その建築スタイルはタージ・マハルにも影響を与えた。フマーユーン廟は、フマーユーンの死後の1562年、ペルシア出身の王妃ハミーダ・バーヌー・ベーガムが建築を指示し、伝えられるところによれば、サイイド・ムハンマド・イブン・ミラーク・ギヤートゥッディーンと父ミラーク・ギヤートゥッディーン二人の建築家によって8年の歳月を経て完成された。
ジャイプール(風の宮殿) ジャイプール(風の宮殿)

シティパレス

旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿。ジャイプルの城郭都市を建設したマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世により1726年に建て始められました。現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、その住居以外の建物は宮殿博物館として一般に公開されています。
ジャイプール(シティパレス) ジャイプール(シティパレス) ジャイプール(シティパレス)

ジャイプール(シティパレス) ジャイプール(シティパレス) ジャイプール(シティパレス)

アンベール城

元々あった砦を1592年、ムガル帝国アクバル軍の司令官であったラージプート族のラージャー・マン・スィン(w:Raja Man Singh)による大規模な築城が始められた。その後150年間にわたり改築が続けられた。かっては城主などに限られていたが、現在は象に観光客が乗って城のある丘まで登ることができる。
ジャイプール(アンベール城) ジャイプール(アンベール城) ジャイプール(アンベール城)

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ファティプールシクリ

1574年にここに遷都した。しかし、水不足と猛暑に悩まされ、わずか14年後の1588年に都をラホールに移したため、そのまま廃虚となったうたかたの都である。しかし、優雅で壮大な建物群が、傷みも少なく当時の姿のまま今も残っており、訪れる人を16世紀のインドにいざなってくれる。柱と屋根だけで構成された壁のない5階建ての建物パンチ・マハルに上がると、旧都全景と周辺の風景を見渡すことができる。
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